Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ版のススメ
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コマンド・ライン端末とは

Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ 「コマンド・ライン端末」 は、Windowsの 「コマンドプロンプト」 、Macintoshの 「ターミナル」 に相当するもので、基本的には Linux を含む他の多くの UNIX 系オペレーティングシステムに普遍的に実装されてる機能です。

「コマンド・ライン端末」 という呼称は厳密なものではなく、「ターミナル」、「ターミナルコンソール」などと呼ぶこともあり、文字(Character)入力で操作するユーザー(User)インターフェース(Interface)であることから、頭文字をとって 「CUI操作画面」 と呼ぶこともあります。

「コマンド・ライン端末」 は、 Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ 「アプリケーション」 メニューから 「アクセサリ」 「端末」 を開くと起動します。

デスクトップから「コマンド・ライン端末」を開く
デスクトップから「コマンド・ライン端末」を開く
「コマンド・ライン端末」
「コマンド・ライン端末」

コマンド・ライン端末でコマンドを実行するには、そのままキーボードからコマンドをタイプし、 Enter で実行します。

実際に Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ の操作や設定で使用するコマンドについては、 【コマンドリファレンス】 を参照してください。

コマンド・ライン端末の役割について

Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ では、Webブラウザやメーラー、ワープロなど日常使用するアプリケーションのほとんどは、マウスやキーボードで操作してビジュアルに使える 「GUIアプリケーション」 として提供されています。

一方で、日頃あまり使用することのない機能の設定や状況の確認などは、キーボード操作のみで扱う 「CUIアプリケーション」 で行うようになっています。

オペレーティングシステムの理想をいえば、パソコンの操作すべて 「GUIアプリケーション」 に統一してしまったほうがよりユーザーフレンドリーとなります。

しかし、エンドユーザーがほとんど使うことのない機能や単純なコマンド操作で済ませられる機能まで、設計やデザインに余計な時間がかかる 「GUIアプリケーション」 で開発していては大変です。また、 「GUIアプリケーション」 は異なるオペレーティングシステムへの移植にも手間がかかります。

そこで、GUIでの操作を必要とするまでもないこういったアプリケーションについては、開発や改変に手間のかからない 「CUIアプリケーション」 のまま提供され、ユーザーは 「コマンド・ライン端末」 でこれらを利用する、というスタイルになっているわけです。

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