Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ版のススメ
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"GNOME"パネルのアプレットの操作について

Windowsの場合、タスクバーは通常下端に一本で、その左端と右端にはスタートメニューとタスクトレイが固定的に配置されています。

しかし Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ のGNOMEパネルにはオペレーティングシステムを操作するための固定的な機能は与えられておらず、 「任意の位置のに配置できるアプレットの登録バー」 に過ぎません。

もちろん、最初から一つのアプレットも登録されていないパネルを与えられても、ユーザーは何の操作もできませんから、インストール直後には一般的に良く使用される機能やアプレットを、 Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ がお仕着せで並べた状態で提供されます。

Ubuntu 10.04 LTS デスクトップの初期状態のGNOMEパネル2.30
Ubuntu 10.04 LTS デスクトップの初期状態のGNOMEパネル2.30

"GNOME"パネルにアプレットを追加する

アプレットはパネル上の空いた場所ならばどこにでも追加することができます。また、アプレットは後から自由に並べ替えることができます(後述【パネルの移動】を参照)ので、まずは適当な場所に追加しておき、後から好みの位置に移動すると良いでしょう。

標準アプレットを追加する

Ubuntu 10.04 LTS デスクトップ が、「パネルへの登録が望ましい」として準備しているアプレットを登録するには、登録したいパネル上をマウスで右クリックして 「パネルへ追加(A)...」 を選択します。

GNOMEパネルへアプレットを追加する
GNOMEパネルへアプレットを追加する

すると、予め準備されているアプレットの一覧がダイアログで表示されますので、パネルに追加したいアプレットを選択して 追加(A) ボタンをクリックすると、パネルにアプレットのアイコンが追加されます。

GNOMEパネルへアプレットを追加
GNOMEパネルへアプレットを追加

予め準備されているアプレットは40種類ほどあります。

最初から登録されているアプレットの大部分もこの中に含まれています(上図 「Ubuntu 10.04 LTS デスクトップの初期状態のGNOMEパネル2.30」 を参照)から、誤って必要なアプレットをパネル上から削除してしまっても、この方法で再登録することができます。

また、既に登録済みのアプレットを複数登録することもできますが、情報表示系のアプレット(例えば「通知スペース」「ウィンドウの一覧」など)を複数登録した場合、一般的には後から登録したものだけしか有効に動作しませんので注意してください。

メニュー項目をパネルに追加する

良く使うプログラムは、いちいちメニューから開くより、パネルに登録しておくほうが便利です。

メニュー項目をパネルに登録するには、登録したいメニュー項目を右クリックし、 「このランチャをパネルへ追加(P)」 を選択します。

GNOMEパネルへメニュー項目を追加
GNOMEパネルへメニュー項目を追加

デスクトップ項目をパネルに追加する

デスクトップ上の項目をパネルに登録するには、登録したいアイコンを左クリックしたまま追加したいパネルにドラッグします。

GNOMEパネルへデスクトップ項目を追加
GNOMEパネルへデスクトップ項目を追加

パネルにはアプレットだけではなくファイル(データ)も登録することができますが、画像フォーマットのファイルを登録しようとするとアイコンとして登録されるのではなく、パネルの背景に適用されていまうので注意が必要です。

また、デスクトップの項目だけではなく、フォルダ内のファイルも同様にしてパネルに登録できます。

"GNOME"パネルのアプレットを移動する

パネルに登録されたアプレットを移動するには、アプレットを右クリックして、 「ロックする(K)」 にチェックが入っている場合は一度 「ロックする(K)」 を選択してチェックを外します。

そしてもう一度アプレットを右クリックして 「移動(M)」 を選択してマウスで移動します。

GNOMEパネル上のアプレットを移動
GNOMEパネル上のアプレットを移動

アプレットは異なるパネル間の移動もできます。好みの位置にパネルが移動できたところでマウスを左クリックするとその位置に定着します。

位置が決まったら誤って移動しないように、アプレットを右クリックして 「ロックする(K)」 を選択してチェックを入れておくと良いでしょう。

"GNOME"パネルのアプレットを削除する

パネルに登録されたアプレットを削除するには、アプレットを右クリックして、 「パネルから削除(R)」 を選択します。

GNOMEパネル上のアプレットを削除
GNOMEパネル上のアプレットを削除

パネル上のアプレットやファイルは実体ファイルではなく、ソフトリンク(Windowsでは「ショートカット」Macintoshでは「エイリアス」と呼ばれるものと同じです)ですから、パネルから削除を行っても実体ファイルが削除されるわけではありません。好みのレイアウトが決まるまで、安心して登録、移動、削除を何度でも試してみることができます。

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